セキセイインコは暗くなると眠くなる
セキセイインコは、暗くなると自然に眠くなる体質です。部屋が明るいままだと、睡眠不足になりやすく、健康に悪影響を与える可能性があります。
理想的な睡眠時間は約12時間
飼育下では、セキセイインコの理想的な睡眠時間は10〜12時間程度ですが、健康維持のためには12時間以上確保するのが望ましいとされています。野生では日の入りから日の出まで、12〜16時間眠り続けると言われています。
睡眠が不足すると発情過多のリスクあり
寝不足になると、インコは発情過多になりやすく、体に負担がかかることがあります。放鳥で疲れさせた後は、しっかり睡眠をとらせる環境作りが重要です。
快眠のための環境作り
- 部屋を暗くし、静かな環境を整える。おやすみカバーなども有効です。
- 毎日、起床・就寝時間をなるべく一定にし、自然な生活リズムを保つ。
- 「日の入りに合わせて暗く、日の出に合わせて明るく」を意識し、自然な光のリズムを再現する。
我が家のセキセイインコも…
我が家のセキセイインコも、夜には確実に12時間前後ぐっすり眠っています。放鳥して日中たっぷり遊ばせ、夜は暗くして休ませることで、元気で健康な毎日を送っています。
まとめ
セキセイインコの快眠には、暗さと静けさが欠かせません。1日に約12時間の睡眠を確保し、放鳥などで活動量を増やしたあとは、しっかり休ませることが大切です。睡眠不足は発情過多やストレスの原因になりますので、愛鳥の健康のために、夜はたっぷり寝かせてあげましょう。