
我が家のピコちゃん、新聞紙が大好物!?
「ちょっと目を離したら、また新聞紙をかじってる!」
こんにちは。今日は、我が家のセキセイインコ「ピコちゃん」の困ったクセについてお話しします。
ピコちゃんは生後6ヶ月の男の子。やんちゃで元気いっぱいなのはいいのですが、とにかく新聞紙が大好きで、かじるどころか、細かくちぎっては「モグモグ」…まさか食べてる!?と驚くことがたびたびあります。
新聞紙を食べるのって大丈夫なの?
実はこれ、インコ飼いさんの間では「あるある」な行動なんです。
新聞紙のカサカサ音や破れる感触が好きで、遊び半分でかじる子が多いのですが…中には本当に食べてしまう子も。
問題なのは、新聞紙のインクに含まれる化学物質や、胃腸に詰まるリスクです。ピコちゃんが紙をちぎるだけならまだしも、飲み込んでいるとなると話は別。
私も心配になって、動物病院で相談したところ、「少量なら大事に至らないことが多いが、習慣化しているなら要注意」とのことでした。
どうして新聞紙を食べるの?
ピコちゃんのように新聞紙を食べるセキセイインコは、退屈や発情、あるいは巣材集めの本能が原因のことが多いそうです。
ある日、ピコちゃんが新聞紙をせっせとちぎって巣箱に運び、器用に敷いていたのを見て、思わず笑ってしまいました。「お前、巣作る気か!」と突っ込んでしまいましたが、これも本能なんですね。
我が家で試した対策いろいろ
- 新聞紙を撤去し、底敷きにペットシーツを使用
- 紙を与える代わりに、かじり木や小さな段ボールおもちゃを導入
- 放鳥時間を増やして退屈を減らす
- 鏡を撤去して発情を抑制
これらを組み合わせた結果、ピコちゃんが新聞紙に執着する時間がぐっと減りました!
とくに、「かじってもいいもの」を用意するのが効果的だったと感じます。
まとめ:紙好きインコと上手につき合う
セキセイインコが新聞紙をかじるのは、好奇心や本能によるもので、決して珍しいことではありません。
とはいえ、誤飲は健康に関わるため、見守りつつ環境を工夫してあげることが大切です。
もし「うちの子も新聞紙大好き!」という方がいれば、ぜひピコちゃんのエピソードを参考にしてみてくださいね。