オカメインコがかわいい理由

オカメインコが可愛いのは当然のこと。だって可愛いんだもん。モフモフした毛並み、真ん丸な瞳、ぷくっとした身体。そのすべてが癒やしの塊です。頭の冠羽をふわっと揺らしながら首をかしげる姿なんて、見ているだけで心が和みます。歌や口笛を真似する仕草もまた人懐っこさを感じさせ、愛嬌たっぷりです。

飼う前に知ってほしいこと

でも、オカメインコを飼おうと思っているなら少し待って!かわいいだけではなく、彼らの本当の姿を理解し、最後まで面倒をみる覚悟が必要です。

超がつくほど怖がり

オカメインコはとても臆病な性格をしています。ちょっとした物音や影に驚いて、羽をバサバサとさせる「オカメパニック」を起こすことがあります。夜中に突然暴れて怪我をしてしまうこともあるため、飼育環境には細心の注意が必要です。

発情期には噛みつくことも

普段は穏やかで甘えん坊なオカメインコですが、発情期になると性格が変わることがあります。イライラして飼い主の手を強く噛むこともあり、これがかなり痛い!「飼わなきゃよかった」と後悔する人もいるくらいです。

糞は自由気まま

鳥なので仕方がないのですが、糞は好きなところにポトポトと落とします。ケージの外で遊ばせると部屋のあちこちに…というのは日常茶飯事。こまめな掃除や、遊ばせる環境づくりが必要です。

それでも一緒に暮らす魅力

大変なこともたくさんありますが、それ以上に癒しと笑顔を与えてくれる存在です。呼べば返事をしたり、飼い主の肩に乗って安心しきった表情を見せてくれたり。信頼関係を築けたときの喜びは、他では味わえません。

まとめ

オカメインコは「かわいい」だけで飼えるペットではありません。怖がりで繊細、発情期には噛みつき、糞の世話も欠かせない。でも、それでも最後まで面倒をみられる覚悟があるなら、最高のパートナーになってくれるでしょう。かわいい理由と同時に、大変さも理解して迎えてあげてくださいね❣